淡路島は播磨灘の五色浜の海水からくみ上げられた
「人らしく、正しい生き方をする」
という志を持つ末澤さんの人柄があふれるような丁寧に作られたお塩。
まろやかな風味と舌ざわり苦味と甘味そしてやさしい旨味も感じられます。
お塩だけで素直に美味しいと思った初めてのお塩です。
おのころ雫塩※
7つのこだわり
①薪で時間をかけて炊いたお塩。
②40時間かけてじっくり結晶化。
③ステンレスでなく、特注の鉄釜を使用。
④海の成分を凝縮した、素材の味を引き出す塩。
⑤手間暇を惜しまず自然環境の元で製造。
⑥海水を煮詰めすぎず、後味がやさしい。
⑦杉樽で寝かし、まろやかな味わい
※「自凝」の意味
自凝(おのころ)は「自(おの)ずから凝り固まった」という意味。
日本書紀などに出てくる国生み神話の自凝島(おのころ島)に由来しています。
イザナギノミコトとイザナミノミコトが、国生みの時に、一緒に大きな棒で海原を「こをろこをろ)とかき混ぜ、棒を引き上げたときに滴り落ちた雫が島となった。この島が自凝島で日本の誕生の地となったそうです。そして、淡路島が自凝島だと言われています。
このお塩のおかげで素材の味わいを活かしたお料理ができることに心から感謝しております。